バリ島のバリ人が作るエネルギーあふれるセメントタイルについて

モノに宿るものとは?

 キッチンや洗面所だけでなくて、玄関床やお風呂場など、毎日頻繁に目にする機会のある場所のデザインや素材ってとても大切ですね。何故ならば、意識するしないにも関わらず、必ず目に入ってくるからです。私はさらに、そのモノが誰がどの様に作っているか?がわかると、もっと愛着が湧いて価値が高まるのかと感じています。

 そもそもモノというものは・・・目に入るモノ全て、誰かが作り出したものです。全て、誰かの意思から生まれたものですね。そして、完成までの過程において、どれだけ人の手と思いがかけられたか?によってモノに宿る何かが変わって来るというのが私の仮定のひとつです。

 前述したモノに宿る何かというのは、何だと思いますか?私はずばり、エネルギーだと思っています。ひとつひとつのモノに宿るエネルギーは、各種視点と多様な目的や手段が絡み合って様々に生じているものだと思っています。

villa Bali
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Bali sea
Bali sea

バリ島独特の文化

 タイルショップ・ガウディが取り扱っているセメントタイルは、バリ島から輸入しているものです。工場ではバリ人達が働いています。そう・・・セメントタイルはバリ人が製造しているのです。バリ島に行かれたことはありますでしょうか?

 素敵なヴィラ、豊富で美味しい果物、きれいなライステラス、開放的な海!

 そして、バリ島独特の文化。

 バリ島独特の文化は、バリ・ヒンドゥーの宗教から来ています。90%以上のバリ人がバリヒンドゥー教であり、バリ人の生活は祈りとともにあります。バリの芸術とバリ・ヒンドゥーは密接に繋がっています。絵画、石や木への彫刻、踊り、音楽・・・全てが神様に繋がっており、職人や芸術家が紡ぐその作品群の素晴らしさには圧倒されます。バリ島では宗教行事がとても頻繁にあります。経済的に少々苦しい状況だとしても、彼らには宗教行事は絶対に欠かせないのです!2020年、世界中がとても大変な時にもそれは変わりません。決められた宗教行事を欠くことは、どんなことがあってもあり得ないことなのです。長年バリ島行ったり来たりの生活をして、この部分への理解が深まりました。

barong Bali
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prayer
Prayer

熱い!セメントタイルへの情熱

 そして・・・現地取引先社長達が生み出すセメントタイル。

 バリ島がやたらと暑い時は、現地社長が奮闘しているからかと思われます。セメントタイルへの情熱は、まるで松岡修造さんが何かを訴える時の熱量の様!

 バリ島にはいくつかのセメントタイル工場があるのですが、現地社長は、あの様なタイルは絶対に作りたくない!と、毎日奮闘しています。実際、あまりにも品質がよくないものが多く、ほんの数ヶ月で品質が大幅に劣化するものがあるため、バリ島のセメントタイル離れが少なからずある様です。その様な状況はあまりにも好ましくないため、弊社取引先の社長には、製造方法等について色々と前々からアドバイスさせてもらっていました。その甲斐あって、とても良い品質のセメントタイルを生み出してもらっています。

 セメントタイルは、バリ人の職人が一枚一枚丁寧に型に色を注入し機械でプレスしているハンドメイド製品です。バリ人の作るセメントタイル。エネルギーが高い気がしませんか?私も、エネルギーが高くないわけがないと思って取り扱っています。

バリ島の松岡修造さんも、自分達が作り出すセメントタイルにはオーラがあると自分で言っています(笑)

 タイルショップ・ガウディは、バリ島にございますセメントタイル会社の日本総輸入販売代理店です。セメントタイルをご検討の際にはお気軽にご相談下さい。

cement tile villa Bali
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cement tile villa Bali- toilet
cement tile villa Bali – toilet
cement tile Bali random motif
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